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エスクァイアの新車の値引きはいくらだったのか

私は結局、展示車を見に行った販売店でその日のうちに購入を決めてしまいました。正直、営業さんの思うつぼでだったことでしょう(苦笑)。今回は、そんな私なりの値引きを引き出すための考え方をご紹介したいと思います。


値引きの考え方

一般的な相場

みなさん、ネットで調べれば目標値引きの額がすぐに出てくるので、ついついそれが当たり前の値引き額かのように錯覚してしまうと思います。でも、あの値引き額はいろんな手を尽くして引き出す目標の値引き額であって、決して普通にお願いをするだけで引き出せるものではありません。
私が購入した販売店では、通常エスクァイアの値引きは車両本体価格の4%(10万円から13万円位)までのようです。他の販売店でも恐らく通常の値引きの範囲は決まっていると思います。

どうですか?みなさんがネットで見た値引き額と大きく異なるのではないでしょうか。
では、既定以上の値引きはしてもらえないのかというと、もちろん、そう言う訳でもなさそうです。

特別な値引きには特別な理由

会社で決裁を上司に承認してもらうためには、なぜそうなるか理由の説明を求められます。車の販売店も同じで、既定を超える値引きについては、営業さんが決裁権のある店長やさらにその上にある販売店の本社に掛け合い、認められることによって初めて成立します。だから、これだけ値引きしても会社として販売することが得であることを営業さんに説明してもらわなければいけません。
通常を超える値引きには何らかの特別な理由が必要になります。

理由1 ~他社の見積り~
労力はかかりますが、誰でも簡単に集めることができるのが他社の見積りです。これだけ値引きしてくれなければ他社で買いますという明確な根拠になるので、営業さんとしても上司に追加の値下げの交渉がしやすくなるでしょう。

理由2 ~在庫車~
販売店は、3月の決算時期までに少しでも多く売るために、事前に売れ筋の車種を事前に発注するそうです。これを在庫車といい、売れ残ると販売店も在庫として抱えることになるので、値引きの条件は良くなります。通常の1.5倍から2倍程度の値引きも可能なようです。私の場合は、このパターンでした。


私の値引き額

最終的に私の場合、メーカーオプションに下取りも含めた状態で私の予算である300万円に納めるので即決してほしいとの提案をいただきましたが、さらにオプションを追加してもらえるなら即決をすると言ったところ、営業さんはその条件で本社に掛け合うと言ってもらいました。その営業さんが本当に本社に掛け合ったのか謎ですが、しばらくしてその内容でOKということになりました。これが一番お得だったかどうかはわかりませんが、自分が納得できる金額で購入できたので満足しています。


値引きは額ではなく”率”

ネット上ではいろんな値引き情報がアップされていますが、一つ注意すべき事項があると思います。それは、大事なのは値引き額ではなく、値引き率だということです。値引き額が50万円でも、350万円からの値引きか400万円からの値引きかで値引き率は大きく異なってきます。誰でも、自分はこれだけ安く買ったとアピールしたくなるものです。値引き額が大きい人の情報はその分オプションも多くつけているパターンが多いので注意が必要です。過度な値引き期待をもとにした交渉は上手くいかないと思います。なので、値引きは額ではなく率で考えるようにした方がいいと思います。


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